翌、12時に出会うもの・・・
この日はせっかくの休日だというのに朝からどんよりとすっきりしない曇り空でした。
出かける予定もなかったのでお昼の干潮に合わせて飼育水槽の海水を汲みに行きました(満潮時などはゴミや灰汁がたくさん出ていて汚いので干潮に海水を汲みます)
前日スベスベマンジュウガニを捕まえた磯の近くが海水汲みのポイントなのでついでに探してみることにしました。
「マンジュウガニは夜行性だし、そんな簡単に見つかるものじゃないよなー」
何せ最初の1匹捕まえるのに1年以上かかっているしね・・
!
前日捕まえたと同じと思われるタイドプールを探してみるとマンジュウガニが顔を出しているではないですか! しかし、ウニが入っている穴に逃げられてしまったので何か道具は無いのか!と、探していると
「あ、スベマン!」と、一緒に来ていた息子が指をさすところには間違いなくスベスベマンジュウガニ!
わかりにくい磯の岩場で私が見落としたスベスベマンジュウガニを探し当てるとは息子も立派に育ってきています。帰りにジュースを買ってあげました
結果、スベスベマンジュウガニはいるところにはいる。
腰まで水に漬からなくても「大潮の干潮時に磯の先端」で「ウニやイソギンチャクが詰まっている穴が多く開いている場所」がスベスベマンジュウガニを見つけるポイントとなりそうです。 違う磯に行ってこのような場所で見つけることができたら確信が持てそうです