磯遊びで採れたカニとヤドカリ、イソギンチャク!とおまけの魚 飼育日記プラス!

磯遊びで捕まえた生き物飼育の日記です 魚より甲殻類が好き

磯遊び時の道具、靴、必要なもの12選 in和歌山! 

Gw過ぎたら磯遊びのベストシーズン! 一番いい時期がやってきました!

そこで今回は磯遊び時のおすすめの靴や服装、道具を紹介します。



磯遊びに不慣れな人や子供が一緒、持って帰り飼育したい生物がいる、磯の状況などで変わってきますが参考にしてみてください。

目次

 

持ち物・装備品リスト

①潮見表 これがなくては始まらない 干潮1時間前集合

②靴 基本長靴。狙う生き物によってはマリンシューズ

③網  水槽用の小さい網の二刀流

④バケツ キッチン用の透明なもの、蓋つき、取っ手付き

⑤水中メガネ たこめがね 取っ手と頭に付けるバンドありの物

⑥リュック 移動時は両手を開けていたいので

⑦帽子  海の日差しは強い 夢中になると3時間は炎天下

⑧真水  海水はベタベタするので帰りにあると便利      

⑨タオル 何かと使う、

⑩軍手・グローブ 腰まで海に使って何かするならあってもいい       ラッシュガード  体も海に入るならこのほうが便利、Tシャツで十分

⑫ライフジャケット これが必要なところには行かない、目を離さない

 

詳細

①潮見表

これがなくては始まりません 気軽に検索しましょう、アプリが色々見つかります。

干潮の時間に到着だと遅いですもう潮が満ちてくるだけなので、遊べるのは1時間ぐらいしかありません。だいたい干潮の2時間前から十分潮が引いているのでそれぐらいに到着しましょう。

 

干潮の時間を過ぎていて陸地と海の境に汚い灰汁が寄せてきたら満ちてきている証拠。 今まで安全だった所まで波がきたり、帰りの陸地が海の下なんてことがあります。帰りましょう。 

 

②靴

サンダル・・脱げるし、浮力あって歩きにくい

 

クロックス・・つま先から甲の部分に水が溜まり歩きにくい、砂利が入るとすれて痛い

 

マリンシューズ・・長靴では行けないような深場ならマリンシューズ。ソールが薄ぺら            なものが多いので岩場では注意必要。くるぶし出ているタイプは滑らないように注意。

 

長靴・・ひざ下まで水中に入れて足も守ってくれる、濡れていないので着脱が簡単、濡れないので足を拭かなくていい。磯遊び後どこかに行くのであれば長靴。ソールも厚い 

 

長靴で済むような場所での生物採取が多いので長靴が私の必須です。マリンシューズが必要な場所は大きな潮溜まりなどでしょうがそこは魚のテリトリー 大きな場所で泳いでいる魚は採ることは難しい。

 

深場ならマリンシューズ一択

 

③網

基本二刀流、片方から追いかけて捕まるような魚はいない。こともないが基本二刀流。

魚は両手で挟み撃ちで捕まえる

 

100均で売っている水槽用の網で十分。 安いし小回り効くし子供が持って扱うにもちょうどいい大きさ

 

そして大きな網も狙う生き物によって必要

これは80~120cmになる網。網の周りがガードされているのが重要
海でのガサガサは岩場で使うのでガード無いとすぐに穴が開く。

 

④バケツ 

虫かごでもいいけど蓋のロックが弱くて水を入れて重くなると持っている時や波にもまれた時に外れたりするので私はこのキッチン用の乾物入れを愛用。

これに落ち着く前はキッチン用のジップロックの袋を使っていました。

蓋がしっかりロック出来てこのまま車にのせて家まで持って帰れる。

虫かごだと水がちゃぷちゃぷして車びしょぬれとなる。

 


⑤水中メガネ 

たこめがね、これがあると子供大喜び間違いなし!大人でも楽しい水中世界!

潮溜まりを覗いているだけで楽しいしこのメガネだと水に顔を付けなくていいので子供も抵抗なく楽しめる おススメです

 


このゴムバンドのおかげで両手が使える状態になる
一度海で使ってみてくださいくっきり見えて本当に楽しいから。

 

 

⑥リュック

磯遊びでは頻繁に場所を変えて生物探しをすることになるのであると便利。

岩場などでは両手も使って安全に移動したいのでリュック活用。

 

Oリングやカラビナを使ってリュックにバケツや網など荷物を引っかける、いちいちジッパー開けないでもいいように工夫する。

 

チャック部分が塩で詰まるのし汚れるので安物を磯遊び用に私はしています。

 

⑦帽子 

磯遊びが気に入って夢中になると時間はあっという間に3時間なので夏の日差しは強いし帽子あってもいいです。

 

⑧真水 

海水は乾いたらベタベタするので近くに水道なさそうなら持って行って損はない。車に積んでおきましょう

ベタベタでハンドル握りたくない人用。子供や家族と一緒の時は用意していきます

 

⑨タオル

何かと使うでしょ? 1枚入れておきましょう

 

⑩軍手・グローブ

海に入って波で動く体を岩で支えるような状況なればあってよい、軍手すると生物全般捕まえづらいので私はしません。 石をどかす時も軍手無いと危ないような大きな石は動かさない、そのほうが無難です。 無理をしない 濡れた軍手は外すと付けづらい。

 

ラッシュガード

海水浴の延長でチョット磯遊びならそのままどうぞ。 潮溜まりにボチャンと入るならあった方がいい、Tシャツだとダボダボだから重くなる。

 

タコメガネ+水着+ラッシュガード+マリンシューズ=深場ねらい

帽子+普段着+長靴=浅場ねらい

 

⑫ライフジャケット

ライフジャケットが必要な場所は磯遊びの範囲外です 行かないようにしましょう。

 

・外洋に面して波が高い

・波が腰以上にくる

・いきなり深くなっている

 

このような場所は行き慣れていないのであれば止めておきましょう。波も何回かに一回は伸びてきます、油断しないように。 波、セットで検索してください

 

まとめ

磯遊びの狙いによって装備は変わってきます。

子供と自然と触れ合いたい、旅行ついでにちょっと覗きたい、欲しい生物を捕まえたい。様々な人がいると思いますがこの12選で十分網羅できます

 

潮見表+長靴+網+バケツ

お手軽ちょっと磯遊びセット

 

潮見表+マリンシューズ+網+バケツ+水中メガネ+ラッシュガード

子供と一緒にどっぷり海の生物観察セット

 

潮見表+長靴+網+バケツ+リュック+帽子

いろんな場所を見て回りたい機動力重視 ラン&ガンセット

 

それでは楽しんできてください!