磯遊びが好きになると色々な生物に興味が湧いてきますよね。
こんな磯にはこんな生き物がいるってわかると、お目当ての生物が探しやすいと思い、作ってみました生物マップ!
白浜の磯パトローラーが、今まで捕まえた生物と磯の地形を紹介します☆彡
設定として干潮時の磯の状況です。
同じ生物が何回も出てくるので、写真は1回目のみ張ってます。
もくじ
①.遠浅フラット



地面の状況 :ゴロゴロ動かせる石。砂利場
波の状況 :無し、もしくはさざ波
水位 :くるぶしぐらい
大きな起伏も無く、海水が溜まっている状態。 広い水たまりのイメージ。
浅い場所なので生き物も捕まえやすく、子供にもおすすめ。
苔が生えていることが多いので滑らないように注意。
見つけた生物

・イソガニ

・イワガニ

・イソカニダマシ

・オウギガニ

・ベニツケガニ


・イソクズカニ

・トゲアシガニ



・アオボシヤドカリ

・イソテッポウエビ


・ヨロイイソギンチャク

・タテジマイソギンチャク

・ベリルイソギンチャク

・ミナミウメボシイソギンチャク
・魚はハゼ系が多い。
②岸から近い。 岩場、しおだまり


地面の状況 :岩場。隙間が潮だまりになっている、砂利や動かせる石がある。
波の状況 :海とつながっていると、それなりに来るが小さい。
水位 :すねぐらい。長靴で入れる範囲。
岸から近い波打ち際の岩場です、比較的浅く遊びやすい。
潮だまりもあるので子供がいても安全。 しかし、岩場なので注意は必要。
見つけた生物
遠浅フラットとほぼ一緒だが、イソギンチャクはあまり見ない。もちろん私が行く磯での話、場所によってはもちろんいる。
水位があるので魚の種類が増える、死滅回遊魚(季節来遊魚)も秋ごろに見られる。
・イソガニ
・イワガニ
・イソカニダマシ
・オウギガニ
・ベニツケガニ
・イソクズカニ

・イボイワオウギガニ

・ソデカラッパ 25.9月追加!
・イソテッポウエビ
・ミナミウメボシイソギンチャク


・ギンユゴイ

・カエルオウ

・オヤビチャ

・ボラの子

・サザナミフグ25.9月追加!
・シマスズメダイ
・グレ(メジナ)の子供

・ソラスズメダイ
・イワシの子供
・コトヒキ
・ハゼ系
・クモギンポ
・イッテンフエダイ

・ニザダイ
③岸から遠い。波打ち際の、浅い潮だまり



地面の状況 :ウニが開けた穴がいっぱい、
波の状況 :潮だまりなら無い。海とつながっていると波はくる
水位 :浅い、くるぶし
干潮時の波打ち際で見られるタイドプール。 大潮の干潮など、大きな潮位の変化がある時でしか現れない。
普段は海中なので生き物の種類は豊富、私がよく行くのはこのポイント。
潮が満ちてくると、岸まで遠いので帰り道が水没している場合があり注意が必要。
初めて行く磯に大潮の干潮時に遊びに行くと、潮が満ちてきた時にどこまで水位があがるかわからないから早めに帰りましょう。
見つけた生物
・イソガニ
・ベニツケガニ
・イソクズカニ


・アカマンジュウガニ


・ヨツハモドキorヨツハモガニ

・ケアシホンヤドカリ

・ホンドオニヤドカリ


・アシナガモエビモドキ(夜間)
・ベリルイソギンチャク
・ミナミウメボシイソギンチャク


・アカクモヒトデ

・オオウミシダ

・トラフウミシダ

・イイダコ

・ミスガイ
・ハゼ系
・クモギンポ
海に近くても浅い潮だまりなので、魚は少ない
④深いしおだまり 深い磯場





長靴では入れない深いタイドプール、大きく深いので海につながっている事が多い。
波打ち際に多く、潮の流れが早くて大きい。
地面の状況 :潮の流れがあるので海藻や、フジツボがびっしりついている
波の状況 :常に波の動きがある、波が高いので危険が伴う
水位 :深い、穴が小さくても想像以上に深い場合がある
長靴で入れないので、私は中々行けないが生物の種類は格段に増える。
海藻やフジツボは生き物の餌、隠れ家になるため様々な生物が住んでいる。
それらを食べる大きめの捕食者も姿を見る事ができる。
「潮の流れがある、海藻が豊富、深い磯。」 このような場所は危険が伴い、怪我をしないよう、しっかりと知識と装備が必要だが、チャレンジしたい磯。
見つけた生物
・トゲアシカニ
・ケアシホンヤドカリ
・ホンドオニヤドカリ

・クリイロサンゴヤドカリ

・ユビワサンゴヤドカリ(左)スベスベサンゴヤドカリ(右)


・サメハダヤドカリ


・サザナミヤッコ子供

・ミヤコキセン


・アオウミウシ 25.8月追加!
※あまり行ってないので、まだまだ調査が必要
⑤大きい岩場


地面の状況 :体より大きな岩あり、岩と岩をよじ登り移動するような場所。
波の状況 :高い 外洋に面していることが多く。波は激しい。
水位 :深い 沖に行けばどんどん深くなるので腰ぐらいまででやめておく
ここも水深が深くなるので未知なる生物が見つかる。しかし④のように海藻が茂っていない為そこまで生物の種類は多くなさそう。
見つけた生物
・ベニツケガニ
・イソカニダマシ
・イソガニ
・イワガニ
・ケアシホンヤドカリ
・ホンドオニヤドカリ
・タテジマイソギンチャク
・ミナミウメボシイソギンチャク
・魚は色々いるが、腰まで水位がある為、中々捕まえられない。
場所によっては腰や腹まで海につかりながらの採取になる場所。
おまけに波も高く油断できない。慣れない人はやめましょう。
まとめ
地域によって生き物は違ってきますが、やはり深場に行くほど生物の種類と数は増える。波が激しい場所も海藻が良く育ち、生物豊富。
近場の磯に馴れてきて、まだ見ぬ生物を探すなら深場に行くしかないようです。
しかし、そのような場所は危険な場所なので十分用心が必要。④,⑤の場所は子供と一緒のファミリーにはおススメしない。
深いだけならいいが波が危険、波が高い場所は避けましょう。
これから9.10月まで磯遊びのトップシーズン! いろんな生物に会いに行きましょう!