磯遊びで採れたカニとヤドカリ、イソギンチャク!とおまけの魚 飼育日記プラス!

磯遊びで捕まえた生き物飼育の日記です 魚より甲殻類が好き

毛むくじゃらの偉丈夫! ホンドオニヤドカリ!

剛毛な体に隠された優しさ、これぞ九州男子!(?)

強いだけでは意味がない!優しさ備えた甲殻類

 

「小さいヤドカリ?食べないよ・・友達さ!」

 

イシダタミヤドカリとは違う! 弱きはくじかない!

 

毛むくじゃらの偉丈夫!ホンドオニヤドカリ!

 

もくじ

採取場所

大潮の干潮の先端 ヤマトホンヤドカリがいるような海域 ちょっと深めの所

 

そしてヤマトホンヤドカリよりレア、中々いない。

5年ほど磯遊びしているが捕まえたのは3匹。ヤマトホンヤドカリと同じ大きさのものを捕まえた

 

夜行性なのか石をひっくり返した所にいる、そして宿から中々出てこない。

 

同じ海域にいるヤマトホンヤドカリは引っ込んでも片方の大きな方の爪で入口を塞ごうとするので爪でわかるが、ホンドオニヤドカリは完璧に奥まで逃げるので全く見えない。

 

捕まえた時のチラッと見える足を確認しよう、毛深かったら可能性大!

 

持ち上げたらしばらく出てこないので我慢しましょう。 

 

 

飼育方法

基本的なヤドカリ飼育方法ではダメかもしれません

 

私が考えた死んでしまった原因として

非常に大食いとありましたので1日に1回しか餌をあげていなかった今までの状況では餌が足りなかったのでは?。

なので寝起き、仕事帰りの2回餌をあげてみることにしました。死んでしまったオニヤドカリには外傷などは無く脱皮不全でも無かったため

 

飼育ポイント 餌

慣れたらザリガニのエサで十分、慣れさすのもさほど苦労も無い。

採ってきてしばらく餌をやらず放置してお腹が減ってきたであろう時にザリガニ餌投入、夢中。

5日間ぐらいはエサやらない。

 

毛むくじゃらの偉丈夫! ホンドオニヤドカリ!の評価

〇大きさ★★★★★

 日本で採れるヤドカリの中では最大級になるらしい。

 ガ!って鷲掴みにするような貝に入っているみたい

 

〇捕獲難易度★★★★★

なかなかいない、見つけてもすぐに引っ込みヤドカリと確認できない。

 

4年で3匹

 

岩をひっくり返して貝を採ろうとして「あれ?どうして取れないんだ?」って思ったらこのヤドカリかもしれません。 そのぐらい力強い。

 

〇飼育難易度★★★★★

長期飼育が難しい、突然外傷無く死んでしまっている。3匹中2匹そうして死んでしまった。最後の1匹が生き残っているので大事にしたい

 

〇混泳おすすめ度★★★★☆

他の生物を襲わないので仲良くできると思う。しかし大きくなるヤドカリちょっと動いただけでもレイアウトは崩れるでしょう。

 

カニもそうだが甲殻類はきれいにレイアウト組んでも絶対壊される、諦めて好きにさせてあげましょう

 

まとめ

今はサテライト大にて飼育中、大事にします

 

~~~【追記22.09.24】~~~

会社から帰ってくるとズルリと中身が横たわっていました・・・

お腹の柔らかい部分は食べられて無くなっていました

 

一緒にサテライトで生活しているのは脚を欠損した小さなスベスベマンジュウガニ小さかったオヤビチャです。

 

多分死んでしまったオニヤドカリをオヤビチャが引きずり出して食べたのだと思われる。 意識して餌は多めに与えていたつもりだったが不足していたのか、他に死んでしまう原因があるのか。 次に生かしたいと思います。

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